2拠点生活のリアル課題②~仕事のダンドリ編

 

 

今日もブログ訪問ありがとうございます。

 

着火ウーマン 矢野圭夏です。

 

 

私にとって挑戦でもあり実験でもある2拠点生活

(前向きな別居ともいう。経緯はこちら。
3/22 「備えあれば憂いなし。春から2拠点生活はじめます!」

 

 

楽しい!だけじゃない

リアル課題について連載しています。

 

 

おかげさまで「参考になる」と感想いただき嬉しいです。

 

 

1.スケジューリング

2.体力

 

2つのリアル課題のうち

まずはカラダづくりの実践&成果をお伝えしました。

 

(まだの方はこちら

2拠点生活のリアル課題①~カラダづくり編

 

 

 

 

改めてスケジューリングを考えてみると

以下の3つに細分化できることが分かり

 

A.生活のダンドリ

B.仕事のダンドリ

C.心のダンドリ

 

前回は A.生活のダンドリについてご紹介しました。

(まだの方はこちらをお先にどうぞ

2拠点生活のリアル課題②~生活のダンドリ編

 

 

今日は B.仕事のダンドリ について。

 

 

 

仕事のダンドリについては正直なところ

どうすれば効率が上がるか、成果を出せるか模索中ですが、

いくつか気を付けていることはあります。

 

 

・日取りを早めに決める(物理)

・状況や心境を素直に伝える(心理)

・やることとやらないことを整理する(思考)

 

 

 

順番に見ていきましょう。

 

 

 

日取りを早めに決める(物理)

 

 

飛行機の手配や、家族の時間とも関わりますので

決められることはどんどん決めていきます。

 

 

特に東京はスピードが速いので

「では続きはまた来月」という訳にはいきません。

 

「いつ、いつまでに、何を、どうする」を

その場で判断を求められることも多い。

 

 

瞬時に決断していくためにも

なるべく「保留」をつくらないことや

たとえ未定でも仮決めすることで

次の予定が組みやすくなります。

 

同時に、デッドラインも想定し、

いつまでどこまで変更可能かも考えます。

 

 

仕事や働き方が変わればルールも変わる。

終わりはないけど、楽しんで挑戦します。

 

 

 

 

▲現場の矢野がお伝えします。

 

 

状況や心境を素直に伝える(心理)

 

 

距離があって顔を合わす時間が少ない分、

いつも以上に言葉を尽くすことが信頼をつくる。

 

 

頭で分かっていても

最初のうちはうまくできませんでした。

 

 

例えばフェイスブックの投稿ひとつでも

私の活動(の一部)は明らかなわけで

意図せず仕事相手や人間関係を刺激することもある。

 

不安にさせたり、迷惑をかけたり。

 

エリアが拡がるということはそういうこと。

 

顔が見えるコミュニティでも配慮が必要ですが

また別の配慮や想像力が必要だと知りました。

 

 

大切な人には「あなたは大切な存在です」と伝えるし

苦しい時は「今ちょっと苦しいです」と伝える。

お願いごとは「こうして欲しいです」と伝える。

 

 

一方的に伝えるだけではなくて

相手の言葉を受け入れる「余白」も自分の中にもつ。

 

 

「分かって欲しい」は伝える側のエゴ。

 

2拠点生活は、コミュニケーション力も鍛えられます。

 

 

 

 

やることとやらないことを整理する(思考)

 

 

2008年、私が鹿児島に来てまずやったことは

公民館など鹿児島市や県が主催する無料講座に

たくさん通ったことです。

 

 

地域の人と知り合うことや学ぶことで

鹿児島での新生活に慣れようとしていました。

 

おかげさまで、資格を取ったあとは

講師として登壇させていただく機会もありました。

 

受け取るばかりだった生活から

わずかでも価値を提供する側になり、

経験を積ませてもらうことで成長できました。

 

 

鹿児島にずっといてスケジュールが自由に組めるなら

それでいいんです。

 

 

ですが2拠点になると物理的に拠点にいる日数が半減し

いつ、どこにいるか、コントロールする必要があります。

 

 

・日取りを早めに決める

 

と書きましたが、

必ずしも私でなくてもいいかもしれない仕事に縛られて、

やりたいことができなかったり

私にしかできない仕事に応えられない恐れがあるんです。

 

 

たぶんこんなことを言うと

「偉そうだ」と思われるかもしれませんが

時間は有限で、みんなに等しく24時間ですから

誰もが24時間、365日の中で何かしら優先順位をつけて

「やること」と「やらないこと」を選んでいるはず。

 

 

鹿児島での200日で何をやり、

東京での165日で何をやるのか。

 

 

移動に1日(往復で2日)かかるとすると

それだけでも年間換算すれば1ヶ月分くらいのロス。

実質稼働日数はもっと減るということ。

 

 

 

今回は整理して伝えるために数字で書きましたが

いつもそんなに計算してダンドリしているわけではありません。

 

できること、できないこと、やりたいこと、やれないこと。

 

過去と現在と未来。

 

そして一番大事な「体力」とも相談しながら、選んでいます。

 

 

 

実は、「やる」と「やらない」の間にもうひとつ選択肢があり

決断の前に考えていることを共有して終わります。

 

▲東京Moteベース会議

 

 

「やり方を変える」

 

 

最近はスカイプがお気に入りです。

 

 

場所や時間の自由度が上がり、移動工数も削減できて

ネットを通じて場を共有できるので大活用しています。

 

 

というわけで

・日取りを早めに決める(物理的モンダイ)

・状況や心境を素直に伝える(心理的モンダイ)

・やることとやらないことを整理する(思考的モンダイ)

 

について共有しましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 

 

 

勘のいいみなさまはお気づきかと思いますが、、、

 

はい、予想通り「C.心のダンドリ」までいけませんでした。

 

続きはまた明日・・・

 

 

 

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★★★

 

本日もご愛読ありがとうございました。

 

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