聞きたかったのは「ごめん」じゃなくて「理由」。拡げた風呂敷の上手なしまい方。

 

 

どうもー

ロマンティック☆けいか です。

 

 

投稿時間のせいか、内容のせいか

昨日の記事はあまり反応がよくありませんでした。(ちーん…)

 

矢野圭夏という人物にはロマンティック路線は求められていないようなので

今日こそまじめに書きますね。

 

 

 

 

何かの物事をはじめるのが得意な人、

コツコツ継続するのが得意な人、

発展させるのが得意な人。

 

いろいろタイプがあると思いますが、

私は「はじめるのが得意」です。

 

 

何か行動を起こすことに対するハードルが低くて

「えーい、やっちゃえ!」という感じで

次々とプロジェクトを立ち上げてしまいます。

 

 

それが「行動力」と評価されることもあれば

「一貫性がない」「節操がない」とあきれられることもあります。

 

 

 

で、立ち上げたプロジェクトはどうなるのか?

 

 

期間を決めてゴールに向かうものもあれば

特にゴールはなくゆるやかに続くものもあります。

 

 

立ち上げばかりやっていると

皿回しの皿が増えて、手が足りなくなるので

どこかのタイミングで誰かに渡したり

終わらせたりする必要があるわけです。

 

 

私の悪いところだと自覚がありますが

飽きて続かなくなってしまうんですよね。

 

「飽きる」というより「気が済む」なのかな。

 

 

身体感覚が優位なので、話を聞いても腑に落ちない。

だから何でも身を持って経験するようにしています。

 

 

 

▲なんかもったいない撮影スポット。

 

 

これから年末、年度末にむけて

2016年のいろいろが「終わり」に向かいますが

拡げた風呂敷の上手なしまいかたについて

考えを巡らせたり実験をしています。

 

 

 

 

ほら、男女の仲でも、上手な別れ方をした相手とは

良い想い出ばかり記憶に残ったり

お互い分かれても刺激し合える同志になったり

「終わり」って大切じゃないですか。

 

 

~15年ほど前にさかのぼります~

 

 

私が社会人になりたての頃、

横浜と大阪で遠距離恋愛をしていました。

 

 

彼は忙しい仕事の合間を縫って

月に1,2度、私に会いに来てくれていました。

 

 

半年くらい経つとそれも難しくなって

足が遠のき、心が離れ、自然消滅の危機を迎えたんです。

 

 

私は白黒はっきりさせたい人なので

別れるなら別れるでしょうがないけれど、

とにかく理由が知りたくて、彼に電話やメールをしました。

 

 

なのに、やっとつながった電話口では

「ごめん」と言われるばかりで訳が分からない。

 

 

 

私が聞きたいのは「ごめん」じゃなくて「理由」なの。

 

その言葉は伝わらなかった。

 

 

結局、うやむやな感じで別れることになり

その人とは友達として続くこともありませんでした。

 

 

~回想おわり~

 

 

 

 

物事の終わりも同じす。

未完了のままでは次にいけない。

 

何が良くて何が悪かったのか自覚して

次に活かしたいと思いますよね。

 

 

時が止まって置き去りになった自分の心を

ちゃんと迎えにいって、区切りをつけてあげる。

 

それは、自分の生き方に○を付けることでもある。

 

 

 

 

着火ウーマンは、火をつけるだけでなく

燃え上がって役目を終えた火の消火もお手伝いできます。

 

 

 

 

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本日もご愛読ありがとうございました。

 

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