▲2008年に描いた夢の宝地図。当時なんとなく2015年まで描いたら、2016年は別居になった。笑
どうもー
ロマンティック☆やのけいか です。
昨夜は意図せずフィクションブログになりましたので
今日はまじめに書きます。
（まだの方はこちらを先に読むと
もれなくロマンティックな気分になれます）
って、冒頭から「おいっ！」って感じですよね。
ロマンティックつながりで（勝手に決めた）
私がよく聞かれる質問にお答えします。
ずばり、「結婚の決め手は？」です。
20～30代の独身女性からご質問を受けることが多いですね。
私は28歳の時に結婚しましたが
それは、当時お付き合いしていた彼（夫）が、鹿児島に転勤することになり
「一緒に行ってくれる？」
というプロポーズのようなそうでもないような言葉で
２人で歩む道が私たちの前に現れたのです。
そこには「うーん。ちょっと考えさせて」
なんてムズキュンな展開はなく、
嬉しくて泣きながら「はい」と答えて、今があるという。
なので、質問にそのまま答えるとすると
決め手＝「彼の転勤」ですが、それだと味気ない！ので
その前段階をお話ししようかと。
（あれ？ 今日もロマンティック路線かい？）
よくある「出逢った時にビビッと来た」とか
「他の人とは違ったんだよね」とか、、、ないです！！
まったく逆で、初めて出逢ってから半年くらいは「大嫌い」でした。
彼を見ていると、私が人として大切にしてきた価値観の裏側を見るようで
最初はとても反発していたのを覚えています。
ですが、時間を重ねるうちに、彼の中の「良心」に気づくようになり
信頼関係が生まれるようになりました。
きっと、私の一生懸命な姿が彼の心を動かしたのでしょうね！
▲釣りが趣味というのは鹿児島に来てから判明。
突然ですが、今ふと、ある方の言葉を思い出しましたので
共有させてください。
人はプラスの面もマイナスの面も持っている。
けれど、どちらの面が出るかは環境や人の関わりによる。
だとすれば、プラスの面を引き出せる関わりや存在でありたい。
私だって100％の善人で、生まれてから今日まで
全てにおいて清く正しく美しくいられたかと言うとそうではありません。
人を傷つけたことだってあるし、過ちもあります。
ですが、縁あって、コーチ・講師という仕事に就き
人の可能性を信じて光を当てる存在として
今ここに生きているからにはどんな相手と向き合う時も
プラスの面で磨き合う関係でありたいなと思うわけです。
話が逸れましたが、「結婚の決め手」について。
正しく言うと、「夫となる人として彼を選んだ理由」ですが
それは、誰よりも私の可能性を信じてくれたからです。
私の夢の一番のサポーターなんです。
彼は私と歩む人生に「未来を感じる」と言いました。
それは彼にとってはこれまでにない経験で、
唯一の存在だったということですね。
（しまった、これはノロケ以外のなにものでもない・・・）
別に、彼の期待に応えたいというわけではありませんが
自分の人生を自分以上に楽しみにしてくれる存在ほど
大切なものはないと思います。
それは、親が子の成長や成功を願うことにも
似ているかもしれません。
（親になったことがないので分かりませんが）
親子の場合は、期待がプレッシャーになることがあっても
夫婦の場合は、自立した大人としてフェアな「期待」なので
負い目を感じることもなく、のびのびと我が道を行けるんです。
あまりに長く待たせると、いくら気が長い夫でも
しびれを切らすかもしれませんので
はやめに作家デビューしたいところですが、出逢って10年
「いつまでも飽きないね」と言ってくれているので
今のところはまだ大丈夫！なはず。
・・・もうちょっと待っててね。
（たぶんこのブログは読まれないけど）
以上、今日はノンフィクションのロマンティックをお届けしました。
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