着火ウーマン 矢野圭夏です。
先日、かさこさんに会って来ました。
※かさこさんって誰?という方はこちら
(好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ)
存在を知ったのは半年前で、あるお店で小冊子を手に取ったのがきっかけ。
ふうん、こんな人がいるんだ、と チラ見して本棚へポイ。
時を同じくして、誰かが「いいね!」したかさこさんの記事があがってきて
えらい辛口なコメントやなー、小冊子の印象と違うなー
というのが第一印象でした。
私の信条
会いたい人に会いに行く
本を出している人には会いに行く
かさこさんが鹿児島でセミナーをすると知ったときは
東京まで会いに行く手間が省けた、という棚ぼた感。
でも、主催が〇〇〇〇会というから、、、うーん、、
正直言って、場づくりに不安がありました。
(ごめんなさい)
きっとかさこさんに会いたい人や、情報を欲している人は
鹿児島にもたくさんいると思う。
私もたくさんお誘いして、会場に押しかけたい。
でもね、、、
イベントページで情報少なすぎるよー
なんで○○○○会さんがかさこさんを呼ぶのか分からないよー
主催者の情熱が伝わらないよー
という理由で、誰も誘わずにぼっちでいきました。
(あー残念)
▲せっかくなので自撮り。ミスチル好きのふたり。
当日、会場到着5分前なのに最前列があいていて、
かさこさんの目の前でお話をきけるラッキーな私。
やっぱりたくさん声かければよかったーと後悔しつつ2時間集中。
実物のかさこさんは、例えるならマカロンみたい。
見た目もピンクで(ピンクのシャツにピンクのパンツ)
声のトーンも柔らかくて、言葉遣いもていねい。
でも書くことは厳しかったり、かさこというペンネームも硬いイメージ。
ふわっと感と、カリッと感が融合している。
講義内容の3分の2は、この5年で私が学んで実践してきたことだったけど
まだまだやれることあるなーと思いました。
というか、やり方を変える必要がある、というほうが正しいかも。
そして一番ささったのは、タイトルにも書いた
「ブログは好きを仕事にする営業マン」。
100記事かいて公開することは
100人の営業マンを世に放つということ。
どんな記事が当たるか分からないし
どんな記事がどんな仕事を連れてくるかも分からない。
だから、書く。
質より量。
質より量。
(大事だから2回言う。さらに声を大にして言う。)
どうしても質にこだわって量が打てない私にとって
この言葉は、ずしーんと腑に落ちました。
人が求めているのは
文章のうまさではなく、知りたいことを教えてくれるかどうか。
趣味を仕事にする、好きを仕事にするということはそういうこと。
世界観は大切だけど、自分の世界にこだわり過ぎてもいけないんですね。
かさこさんから教えてもらいました。