来た道を振返り、節目をちゃんと祝う。そしてまた一歩踏み出す。

 

 

着火ウーマン 矢野圭夏です。

 

 

 

 

 

イベントWEEKが終り、胸をなでおろしています。

 

 

 

7月は鹿児島ウーマンライフ研究会の創立記念月。

 

気づけば発足5年!

 

今まで続けてこられた感謝祭の意味もあり

記念イベント第1弾としてティーパーティを開催しました。

 

 

 

 

ウーマンライフの想い出を語り、

これからのチャレンジを宣言し

笑顔あふれる場になりました。

 

 

 

 

 

「5周年!」

 

とか言ってますが、実は過去に、

ウーマンライフ解散の危機がありました。

 

 

しかも2回。

 

 

 

 

 

 

 

一度目は、2012年の春。

 

発足メンバーで最初の企画を成し遂げ

さて二年目に・・・という時でした。

 

 

 

 

 

たぶん理由は二つあって、

一つは、私を含むメンバー全員が

本業のお勤めをしながらの課外活動で

負荷がかかったことも大きいと思います。

 

 

 

 

もう一つは、私のリーダーとしての力量不足

 

 

 

というか、発足当初、私は副代表で

別の女性が代表を務めていたんです。

 

 

 

 

私が鹿児島で初めて出逢った「わかりあえる人」

それが彼女です。

 

 

 

 

 

私よりも若くて、頭も良くて、仕事もできる。

愛嬌もあって、妹のような感覚で

彼女と過ごす時間が喜びでした。

 

 

 

 

 

 

例えば、磁石のプラス同士、マイナス同士は

反発するばかりで決してくっつかない。

 

 

 

 

私と彼女は、磁石のようだったかもしれません。

 

 

 

 

私の期待や想いが、彼女にとって重荷となり

目の上のたんこぶになっていたのでしょう。

 

 

 

 

 

 

良かれと思って言うことやることが、

相手にとっては「ありがた迷惑」でしかない。

 

 

そんな経験ありませんか?

 

 

 

 

 

 

 

私は「代表」である彼女に対して

どこかで「自分の分身であること」を押しつけていた。

 

 

ありのままの彼女を受け入れていなかった。

 

 

 

 

もちろん、意識的には大好きだし信頼している。

 

団体活動が良くなるために、

彼女を含むメンバーがもっと成長できるために、

私にできることを精いっぱいやる。

 

その一心だったんですよ。

 

 

 

 

でも無意識のうちに、「あるべき姿」や

私が信じる正解を押しつけていたのだと思います。

 

 

 

 

 

次第に心が離れていって

一時期はまったく接点がなくなりました。

 

 

 

 

 

正直いって、とても辛かった。

 

 

 

 

 

 

お付き合いしている男女がいたとして

一方的に別れを告げられた方は

(しかもメールで)

 

「え?なんで?ちゃんと会って話しようよ!」

ってなりますよね?笑

 

 

 

そんな気分です。

 

 

 

 

 

何がどうなっているのか、知りたい。

 

自分に非があったのだったら、改善したい。

 

とにかく、会って話がしたい。

 

 

 

 

熱望もむなしく、

それすら許されないほど溝ができてしまったのです。

 

 

 

 

 

 

これが一度目のウーマンライフ解散の危機です。

 

(その後、年月が過ぎて、想いを分かち合うことは

できましたのでご安心ください)

 

 

 

 

 

人に歴史あり。

 

  

 

 

 

その姿はここになくとも

彼女が居てくれたからこそ、今の私がいる。

今のウーマンライフがある。

 

 

 

だから感謝を伝えたい。

 

 

 

 

 

 

そしてそんな危機を救ってくれた救世主は

今回のイベントでも大きな支えとなってくれました。笑

 

   

 

 

   

 

 

話は変わりますが、

今、企業向けのプログラムとして

「周年行事を活用したビジョン共有」をご提案しています。

 

 

 

 

 

OLの頃はあまり意識しませんでしたが

個人事業主になって、社員を雇う経験もして

事業や活動を継続することの大変さを思い知っています。

 

 

 

 

誕生日を祝うように、創立記念日を祝う。

 

 

節目を迎えられた喜びや感謝を、スタッフと分かち合う。

 

 

 

歩いてきた道を振返り、「ここまでよく来たね」とねぎらい

次の目的地へと歩き出す。

 

 

 

 

 

 

地味だけどとても大事なことなんです。

 

 

ともに歴史をつくるメンバーですからね。

 

 

 

 

 

「え?それなに?」

と思った方、ピン!と来た方は

人材育成コンサルティングファームBI:sionのページへ!

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は宣伝になりましたが

 

節目や記念日は大切にしてほしいなと思います。

 

 

 

 

パートナーに花束を用意する必要はないけれど

「ここまで来たね」と言葉や想いを交わしてください。

 

 

 

 

 

P.S

二度目の危機についてはまた今度・・・

  

 

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