一番近くで応援してくれるあなたへ

 

このラブレターは届かないかもしれない。

でも、わたしのこの想いはもう届いている。

 

 

 

 

 

着火ウーマン 矢野圭夏です。

 

 

 

 

 

生活感がない。

プライベートが分からない。

え?夕飯の買い物とか行くの?

 

 

 

 

 

これでも主婦歴、丸7年です。

 

 

 

 

 

 

 

今日は結婚記念日。

 

 

身の上話にしばしお付き合いください・・・

 

 

 

 

 

 

 

2008年3月6日、

東京都江戸川区で婚姻届を出して

翌日、家探しのため初めて来鹿しました。

 

 

 

 

 

 

「南国のわりには寒いやんか。」

 

「ですです、って2回言ってるね。

“です”は1回でしょ。」

 

「灰が降るって、どういうこと?」

 

 

 

 

 

 

 

土地勘がまったくない中で

この家に決めたのは

今となっては奇跡だったと思うほど

便利で住みやすい街です。

 

 

 

 

 

 

 

1泊2日という限られた時間で

家を決めて東京に戻る機中での心境は

どんなだったか覚えていません。

 

 

 

 

 

 

 

記憶にあるのは

そのあと3月末にいよいよ転居で

東京から私の実家の大阪まで車を走らせ

大阪から志布志までフェリーで来たこと。

 

 

 

 

 

 

「さんふらわあ号」の中で大ゲンカして

波に揺られながらまったく寝付けず

志布志の朝を迎えたことは今でも忘れません。

 

 

 

 

 



 

結婚生活と鹿児島生活が

同時にスタートしたわけですが、

最初の1年半は専業主婦でした。

 

 

 

 

 

 

とにかく無料の講座を受けまくり

自己啓発と執筆、簿記3級の勉強に

いそしんでおりました。

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ家にこもるのも飽きて

働きはじめたのが、前職の社労士事務所です。

 

 

 

 

 

 

面接で所長と意気投合し

「明日から来てよ」と言われ

まだ夏休みが欲しかった私は

「1週間後からでいいですか」と

交渉して、社会復帰を果たします。

 

 

 

 

 

 

 

最初は週3回の事務パートだったのが

じきにフルタイムになり、

採用や研修を担当するようになり、

どんどんチャンスを頂けるようになりました。

 

 

 

 

 

そんな頃、ウーマンライフ研究会が発足。

2011年の7月です。

 

 

 

 

 

 

 

自宅と会社の往復はつまらない。

 

もっと私らしく生きる場所が欲しい。

 

母や妻の役割を生きるだけでなく

「わたし」として夢を語りたい。

 

 

 

 

 

 

鹿児島県の講座受講をきっかけに

そんな居場所を求める女性の声が形になったのが、

鹿児島ウーマンライフ研究会です。

 

 

 

 

 

 

立ち上げメンバーの1期、2期、3期と続き

団体のあり方や活動内容も進化変遷しています。

 

 

 

 

 

メンバーが固定化することにこだわっていません。

 

必要な時に必要な人が必要なかたちで使って、

必要がなくなれば去っていき、

新陳代謝を繰り返す。

 

それでいいと思うんです。

 

 

 

何より、私自身が

維持・継続が苦手で

常に新規開拓していきたい性格ですから・・・

 

 

 

 

 

 

 

話がそれましたが、

 

2012年、社労士事務所を辞めて

形のうえでは「独立」となるわけですが

実際はもっと根深い状況でした。

人生最大の挫折です。

(知りたい方は、メールマガジンでどうぞ)

 

 

 

 

 

これは確信があるのですが

ピンチの時には

いつも助けてくれる人がいる。

 

 

 

 

 

たくさんの人の力を借りて

人生最大の挫折からのV字回復を果たし

今のわたしがいるのですが、

 

 

 

 

 

どんな私の時も

いつも一番近くで見守り、応援し、

誰より私の可能性を信じてくれている人。

 

 

 

 

 

それが今のパートナーです。

(あ、週末だけの気まぐれ漁師です。)

 

 

 

 

 

 

近い存在こそ

なかなか感謝を伝えられていないのでは?

と思い、言葉にしてみました。

 

 

なにもブログで書かなくても・・・

とツッコミも入りそうですが

 

 

 

 

 

「一生の地だ」と言えるほどまでに

鹿児島に愛着を感じている7年目の今、

(4月から8年目に入ります)

 

私をこの地に連れてきてくれて

私の活動を楽しみにしてくれる彼の存在を

今日のこの日に

記さずにはいられなかったのです。

 

 

 

 

 

 

 

社交的な私と違って

あまり人前にでたがらない彼だからこそ

この場を借りて皆様にご紹介できればと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、仲の良いことばかりではないです。

 

 

 

 

 

夫婦とはいえ他人との共同生活ですから

納得がいかないこともあるし

折り合いをつけることも多い。

 

 

 

 

 

でも、

違和感を感じた時や迷った時に

ちゃんと向き合って話をしてくれる

その真摯な姿勢と対等な関係が

とても心地よく、ありがたいのです。

 

 

 

 

 

 

 

大切な人に

大切な想いを届けることに

何の躊躇もいらない。

 

 

 

 

ぜひ、あなたの大切な人に、

あなたの言葉で

あなたの想いを伝えてください。

 

 

 

 

 

 

 

「あの時、言っていればよかった。」

なんて後悔がないように。

 

 

← 前の記事を読む                 次の記事を読む→