ピンチの波に乗る方法(3)~ギフトを受け取るには~

 

 

おはようございます、

着火ウーマン、矢野圭夏です。

 

 

 

昨日は成人の日でした。

 

イマドキの20歳について

さまざま言われていますが、

実際はどうなのでしょう??

 

・・・答えは今日のブログで。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年、私のチャレンジについて

3部作をお届けしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんも日々、様々なチャレンジを

されていることと思いますが

 

「足がすくむようなビックチャレンジは?」

 

と問われて

どんなことを思い起こしますか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5つ星レストランで食べたことがなければ

5つ星レストランの味は分かりません。

 

 

 

 

 

ピラミッドを見たことがなければ

ピラミッドの様子を語ることはできません。

 

 

 

 

 

動物と触れ合ったことがなければ

触れ合いで得られる体験を伝えることはできません。

 

 

 

 

 

 

 

つまり

自分で味わった体験や感情以上に

表現することはできないんじゃないかと。

 

 

 

想像はできますがそれは想像の範囲内であって、

現実は想像を越える力があり、

人生は良くも悪くも想定外ばかり。

 

 

 

 

 

想定外が人生の年輪を美しく形作り、

チャレンジがギフトをもたらしてくれる。

 

 

 

 

そのチャンレジが大きければ大きいほど

ギフトも大きいような気がしています。

 

 

 

 

だから私は行動するんだなって。

一度きりの人生を味わい尽くすために。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講義から3日後、

学生が書いてくれたレポートが届きました。

 

 

 

 

ドキドキしながら1枚1枚めくっていき・・・

 

「席替えや星占いなど、革新的な授業でした」

 

(あ、そこね、笑)

 

 

 

「この大学は第一志望じゃなくて

 今もまだそのことを悔やんでいるけど

 腐らずにここでできることを頑張りたい」

 

 

 

「想定外や挫折を乗り越えて

 好きな仕事をしていきいきと輝ける

 女性になりたいです」

 

 

 

 

 

 

めっちゃ伝わってる~!

 

ちゃんとメッセージをキャッチしてくれてるやん!

 

20年の人生で、いろいろ感じて考えてるんやな~

 

 

 

 

 

 

どのレポートにも

胸に秘めた熱い想いが

ぎっしりと綴られていました。

 

 

 

 

 

 

 

その想い、その場で出して!!

 

 

 

と声を大にして言いたくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

あなたの想い、大切にしてね。

 

でも思っていても表現しないと伝わらないよ!

 

あなたがその想いを発信することで

共感したり幸せを感じたりする人がいるからね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多感な学生時代。

ひとつの出来事に一喜一憂することもあるでしょう。

講義の中でも質問がありました。

 

 

 

 

やりたい仕事に就けないかも・・・

 

そもそも、やりたいことが見つからない。

 

友達に彼女をとられた(笑)

 

 

 

 

 

 

最後のセリフは私の想像ですが。

 

 

 

 

その瞬間は痛みや苦しみがあるけれど

くじけず腐らず焦らず

芽吹きに向けて力を蓄え進んでいく。

 

 

 

 

 

 

私と学生の間にある15年分の年輪は

色あせることなく再現され

20歳の心に刻まれたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

人と人とをつなぐのは、

こんなとっておきのギフトを

交換し合うような味わいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

あなたへのギフトを抱えて

あなたのチャレンジを待っている人が

必ずいますからね。

 

 

 

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